ー 2050年の未来社会の姿と課題に向き合う ー

現代社会が直面するエネルギー,環境など様々な問題を解決するため,ナノテクノロジーをキーワードに「生体適合ナノ材料の創成」,「環境調和ナノエレクトロニクスの開発」,「ナノ材料の安全性」など幅広く研究を行っています.これらの研究を通して,生産から廃棄まで含めた「環境負荷低減」技術体系のコンセプトを提案し,安全・安心な社会を実現します.

当研究室が目指すのは,人工知能AIが人に代わって働いたり, 自動運転技術の先にある2050年の未来社会を築く材料技術の開発です.

他大学(名古屋大学,東北大学,早稲田大学,静岡大学,九州大学など)の研究グループ,岡山大学の研究グループとも共同で研究しています.また海外の研究者,とりわけ英国・ケンブリッジ大学,英国・サリー大学と国際共同研究をしています.海外からの留学生も多数在籍しており,研究室内は国際性に富んでいます.世界が必要とするものは「安全・安心な社会」です.学生,企業の皆様,この夢を実現するために一緒に研究をしてみませんか.

研究設備一覧

研究内容